苦情受付
苦情処理システムは、園長を苦情解決責任者、主任を受付担当者とします。
第三者委員は、京都経営者協会の役員を委嘱し、各施設の苦情・不満の共通受付窓口として問題解決と再発防止を徹底しております。この仕組みを「CCN(Complaints Committee & Network)」と呼んでおり、毎年新学期に全保護者へ「CCN」のパンフレットを配付し、苦情・不満の申し出先を案内周知しております。苦情には必ず回答し、確実な問題解決をいたします。また、法人のHPにて苦情内容を定期的に更新掲載しています。
「CCN」とは、
苦情処理 ネットワーク(Complaints Committee & Network)
約20の社会福祉法人が第三者委員に京都経営者協会の役員を共同委嘱し、各法人の苦情・不満の共通受付窓口として運営しているものです。担当する京都経営者協会専務理事等役員は、永年の労使交渉などの仲裁経験が豊富であり、客観的に判断・協議していただける第三者委員として適任であります。
加えて、当法人の内部評価システムは、ISO 9001による客観的内部監査を継続することで品質維持を目指しております。利用者意見の収集と保護者アンケートや満足度調査で、要望、不満、苦情を収集し、PDCA(Plan,Do,Check,Action)サイクルに基づき即時運営に反映します。
京都経営者協会
〒600-8216 京都市下京区塩小路通新町角新京都センタービル6F
TEL:075(361)8406 FAX:075(361)8974
URL:http://www.kyotokeikyo.or.jp
E-mail:info@kyotokeikyo.or.jp
「PDCA」とは、
PDCA(Plan Do Check Action)は、実践演習をする際に、達成するための計画を立て(Plan)、実際にやってみて(Do)、ご自身で目標や計画に対してどうだったかを振り返り(Check)、今後の行動(Action)につなげる。
変化していく時代に合わせた、このようなPDCAは、不可欠になっております。
「苦情解決申出窓口」の設置について
社会福祉法人大五京は、利用者の皆様から寄せられた苦情について、適切な対応によりその解決にあたります。苦情およびその解決については、個人情報に関するものや申込書が拒否した場合を除き、当ホームページに公表し、施設の改善に務めます。
社会福祉法題82条の規定により、本事業所では利用者からの苦情に適切に対応する体制を整えることにいたしました。本事業所における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員会を設置し、苦情解決に努めることといたしましたので、お知らせいたします。
苦情解決の方法
(1) 苦情の受付
苦情は面接、電話、書面などにより苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員会に直接苦情を申し出ることも出来ます。
(2) 苦情受付の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員会(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
(3) 苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。 その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立会いを求めることが出来ます。 なお、第三者委員の立会いによる話し合いは、次により行います。
ア. 相談助言による苦情内容の確認
イ. 第三者委員による解決の調整、助言
ウ. 話し合いの結果や改善事項等の確認
(4) 都道府県「運営適正化委員会」の紹介
(介護保険事業者は、国保連、市町村も紹介) 本事業者で解決できない苦情は、京都府社会福祉協議会に設置された運営適正化委員会に申し立てることが出来ます。
苦情受付投稿フォーム
*は必須項目です