プロのエデュケアシステム

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ISOの仕組みにより、保育日誌、期毎のレビューによって、日々の業務の目標と課題は明確化されており、各保育者の評価も客観的に行なわれています。

ISOの人材マップ(各人が職務上求められている項目毎の評価表)により、本人に求められているものを明確に知り得るので自覚とキャリアアップに繋がっています。

研修は、前年の人材マップに実績や有効性の評価を加味して保育者職員個々の年間の研修計画をたてて受講を求めます。 受講後は知識だけでなくメンタル面も含む有効性の効果を測定、追跡しています。

保育者としての資質向上・維持のため研修昇級制度を導入しております。 資格の取得や各人の評価は即、処遇に反映されており、インセンティブアップにつながっています。

新任指導員制度は、勤務初年度はマンツーマンでベテランが新任の相談担当になる制度で、学業からの環境変化や職務責任の重さに耐えるメンタルサポートと専門的スキルアップ意欲の向上に効果を発揮しています。

保育知識は勿論のこと、保育実践のスキルアップとして、OJT(on The Job Training)で『01指導法』『発達スキル(コーディネーター研修)』『体育プロジェクト』『絵画研修』等の多彩な研修を実践しています。

01指導法とは

こどもが興味を持って集中できる短時間に確実に理解させる指導方法です。理解させるとは…自分ひとりで出来るということ。出来ると歓喜して自信になる。次もやってみたい。教えてあげたい。見て欲しい。満足感や充実感になって次への挑戦意欲を生みます。苦痛なく確実に身につく教育的な指導方法のことを「01指導法」と呼んでいます。

子どもに教える時、全員の子どもの興味を揃え高めることなく一方的に教え始めることが多いのです。指導者は概ね全員の子どもが指導者に向いていれば同じ理解をしてくれるものだと思い込みます。そして、一通り教えてから全員にやらせてみるとできない子がいる。できないのはしっかり聞いていなかったからだとか子どもの所為にしてしまいます。全員の子どもが興味や姿勢がまちまちだと当然理解度にも大差がつきます。

一旦、差が出ると理解できていない子どもに焦点をあてて再度教えることになりますが、①不理解の子は興味を失い苦手意識ができて吸収力が弱い。
②理解していた子はできたのにまたやらされることに興味を失い他に注意が向く。このように教えることは一回一回の教えが真剣勝負なのです。

例えば、折り紙の折り方を教えている時に、上の△を表折りにしなければならないのに裏折を教えてしまい、子ども達は裏折をしてしまった。「ごめんなさい!先生が間違った。もう一度元に戻してください。」と、修正しますが、子どもは既に裏折したことを覚えているので、幾人かの子は修正できるし、幾人かの子は混乱してしまいます。ここから先は折り紙に全員が興味をなくすことになります。たった一度の折り方を間違って教えただけなのに子どもは容赦ないのです。このような単純ミスをするのはプロとは言えません。事前に教え方は細かく予習して子どもの反応を予測し、適切などのステップが全員が到達しているか確認するのに適切か、その方法を予習しておくことが必要なのです。

全員の子が目を光らせて指導者に向くだけの興味を持たさなければなりません。次に教え方は事前に十分検討されていなければなりません。
・全ての子に見え、聞こえるか?分かり易い言葉で言っているか?
・無意識に余計な無駄口で子どもに混乱を起こさせてないか?
・教えることを細分化したステップにしておき、数ステップ毎にやらせてみて子ども全員が理解していることを確認したか?
・同じことを繰り返したりして子どもの興味を減らすことをしていないか?
・教える時間は子どもが興味を維持できる時間内で終えられたか?

このように緻密な予測をして準備することで、指導者の身勝手な自己満足や子どもの所為にするのではなく、子どもが理解できないのは指導者が悪いという常に自己を戒める立場に立って子ども性を理解し進める指導を総称して、当法人は「01指導法」と言っています。

呼称について

我々は一人一人の子の二度と帰らぬ今の一瞬を預かっているのですから真剣に向き合わねばならないことはNASAと同じです。

01はアメリカNASAの宇宙開発の中で使用された開発プログラムの名称を戴いた。宇宙開発にはとてつもない目標(有人ロケットで月に行くなど)を立て、多数の人命と莫大な予算を賭けるプロジェクトであるから、小さなビス1本に至るまで規定通りに製造され時間内に納品されなければならない。このビスを製造するのはどこかの町の小さな工場かも知れない。ましてや、実際の製作を担当する人はどのような人かわからない。いつものような注意力でこのビスを製造してもらっては困る訳です。いかに厳格な仕様書で発注しても、人間の注意力は変わるものではありません。そこで最終目標である「月へ人を送るロケットの部品」だと知らせて製作してもらうことで不良品0%の製品を目指すのです。最終目標を001として必要な「ロケット」と「人」を002、「ロケット」と「人」を作るに必要なそれぞれの「機体」「エンジン」・「体力」「知能」などを003と言うように鼠算式に増える多種多様な段階・工程を網羅して隅々の関係者にも自分が全体計画の何を行っているのかが解り、多数の人々の認識で失敗しない打ち上げを目指すプログラムの名称です。

また、当法人では職員の資質向上が利用者サービスの向上の全てであると考えており、人的資源の充実と職員の自己実現をサポートするために以下の制度を設け人材育成に取り組んでいます。

・法人外留学制度

・法人内留学制度

・海外研修派遣制度

・昇級試験制度(筆記試験と同僚評価)

・奨励手当と管理職職務被評価制度

全職員が最新の乳幼児救命救急法(LSO)の講習を通して取得し、2年毎に有効なライセンスを更新しています。

2017年5月11日L.S.F.Aーchildren'sCPR Training Certificateの様子

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