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ネイティブイングリッシュ講師が、0・1・2歳児へ日常的な話しかけや遊びの機会を通してイングリッシュシャワーを浴びせます。
乳児期に自然習得した英語のリスニング能力は、小学校の英語の授業で開花すると考えています。

社会福祉法人「大五京」の、各こども園では0歳児から2歳児までに英語のリスニング能力習得を目標に、ネイティブイングリッシュの外人講師が保育に入り、乳児への話しかけや遊びの機会を持っています。
赤ちゃんには、持って生まれた様々な能力があります。
しかし、成長する中で必要のない能力は退化していきます。乳児期には様々な能力が自然に習得できるのです。この時期に習得したイングリッシュのリスニング能力は潜在的能力として残ります。

乳児期に母国語の日本語だけの音域が必要な音域になると、必要のない他の音域への能力は退化してしまいます。

大人になってよく苦労するのが、特にLとRの発音です。

中学校になって初めて授業で日常耳にしない音域の高音を聞いても、既に不要なものとして退化してしまった音域の能力の復活は困難です。 聞き取れないということは、正しく発音できないということです。乳児期の耳は全ての音域を聞ける能力があります。例えば、我々が日常使っているジャパニーズイングリッシュの「イェロー」とネイティブイングリッシュの「yellow」との違いを分別する力が潜在的に備わります。

よって、各園で「乳児のネイティブイングリッシュシャワー」を実践しています。

単語を沢山マスターしたことが成果と思いがちですが、正しい発音が出来ることが重要です。正しく発音するには、正しく聞き取れないとできません。例えば、イングリッシュシャワーを浴びた子が実物の蜘蛛を見た時にスパイダー!と言うでしょう!蜘蛛がスパイダーだと知っていることより、私達の目的は、その時にどれだけ正しい発音をしたかなのです。正しい発音をできることは耳が英語耳になっていることの証しです。

英語耳ができていれば、いずれ小学校高学年で出会うネイティブイングリッシュの講師から聞き取りが自然体でできるでしょう!

生後まもない赤ちゃんには、持って生まれた様々な能力があるのです。たとえば、赤ちゃんは生後7~8ヶ月頃まで猿の顔を見分ける能力が備わっています。しかしながら、成長していく中で使われることがない能力は退化していってしまうのです。ですから、大人になると猿の顔の見分けがつかないのです。

このような能力の中に音(音域Hz)を聞き分ける力も乳児期には備わっています。標準的な日本語の音域の幅は低く、125~1500Hzなのに比べ、アメリカンイングリッシュの音域は、1000~4000Hz、ブリティッシュイングリッシュの音域となると2000~16000Hzと言われています。乳幼児の耳は、本来、非常に高い柔軟性を持っており、10Hz程度~16000Hz以上の全ての音域を聞き分ける能力を持っておりますが、日常、日本語だけを聞いていると低音域(125~1500Hz)のみ聞こえる耳、つまり日本語にしか反応出来ない耳になってしまいがちなのです。一般的に、大人になって日本人が英語のリスニングでよく苦労するのが、LとRの発音の区別と言われています。リスニングが難しいということは、正しい発音が難しいということになります。よく海外生活などで最も早く現地の言葉を覚えるのが子どもたちである言われるのは、子どもほど音に対する柔軟性が高いということからなのです。

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