Soleil Labo:7月食育『こんにゃく』
7月のSoleil Laboは『こんにゃく』について紹介しました!
お子さま方は、変身BOXに大分馴染んできているようで、「今日は何かな~」とウキウキしながら見てくれているのが伝わってきました。
お子さま方にはある芋をお見せしました。これは皮を触るとかぶれるので、手袋をして扱います。皮をしっかり洗って、カットした後一度茹で、お湯とフードプロセッサーで攪拌します。ボウルに移した後、水で溶いた水酸化カルシウムを加えてよく混ぜます。少しするとどんどん固まるので、容器に移してしばらく置きます。さらにそれを茹でます。本来は、1時間ほどゆでるそうです。
少し置いている間に芋の花についてお話ししました。なんと5~8年に一度花が咲くそうです。花が咲くと芋は収穫できません。腐った魚のような匂いを放って、ハエなどを呼び受粉します。その花は2日程のみ開花するそうです。面白いですよね!
ここで変身BOXの登場です😊「変身BOXに入れまーす!みんなも一緒に、へんしーん!って言ってね!せーのっ!」という掛け声の後に、みんなで「へんしーん!!」という声で大盛り上がりでしたよ。
中からは、みなさんお馴染みのあの「こんにゃく」が出てきました!
こんにゃくは「おなかの砂おろし」「胃のほうき」と呼ばれているそうです。便を出すよう助けてくれる、お腹に優しい成分が入っています。こんにゃくもしっかり食べてね!という話をして終わり、最後はこんにゃく芋を興味津々で観察していたお子さま方でした!