6月Soleil Labo食べもの大変身~『ジャム』
6月のSoleil Laboのテーマは『ジャム』です。
ジャムにも色々な種類がありますが、今回はいちごをジャムに変身させました。
お子さま達が大好きないちご。
お部屋に入り、いちごを目にした途端に「いちごだ!いちごだ!!」と大はしゃぎです。
いちごジャムは、いちごと砂糖を煮詰めるだけで簡単・お手軽に作ることができます。
ジャムが完成するまでに「いちごのどっちかな?クイズ」をしました。
1問目は、「甘いのはどっち?」
①ヘタの方 ②先の方 正解は②先の方です。
「いちごは酸っぱくて苦手」という人は、ヘタの方から食べていくと甘く感じるというお話をしました。
2問目は、「一緒に飲むと体に良いのはどっち?」
①牛乳 ②オレンジジュース 正解は①牛乳です。
いちごに含まれるクエン酸は、牛乳に含まれるカルシウムの吸収を良くします。
クイズが終わるころには、いちごが煮詰まってきました。
さあ、ここでお子さまが楽しみにしている「変身ボックス」の登場です。
煮詰まったいちごを瓶に入れ、変身ボックスへ。
そして、みんなで「変身!」と声を掛けると、変身ボックスから、いちごジャムが出てきました。部屋いっぱいに甘い香りが広がり、「いいにおい!」「いちごのにおい!」と順番に匂いを嗅いでいました。
いちごは、ジャムに加工することによって、新しい栄養素「メラノイジン」がつくられます。
「メラノイジン」には、細胞を若く維持する効果があります。お子さまには、解りやすく、身体をつくっている細胞を元気にしてくれることを、お話しました。
その他にも、ポリフェノールや食物繊維など、たくさんの栄養素を含むいちごジャム。クイズにも出てきた牛乳に入れて、いちごミルクにして飲むことで、美味しく効率良く栄養素を摂ることができるので、ぜひお家でも試してみてくださいね。