10月食育:Soleil Labo「飴」
今回の食育では「あめ」についてお話しました。
まず初めに「みなさんに紹介したいお友だちがいます!」と言うと、誰だろう?というような不思議な表情でしたが
厨房:「厨房の先生のお友だち “ちゅー坊” です!
みんなでちゅー坊って呼んでみよう!せーのっ!」
お子さま方:「ちゅーぼーう!」
と大きく元気な声で呼んでくれたお子さま方でした。
そこに現れたのは、ブタをモチーフにした厨房の先生お手製のマスコットキャラクターでした!
ちゅー坊の登場に「ブタじゃん!!」という声が上がりました😊
良いツッコミをいただけたところで、ちゅー坊にもお子さま方と一緒に食材を変身させるところを見てもらいました。
まず、白い粉を出すと「さとう!」と、すぐに答えてくれたお子さまもいました。
この砂糖に水を少し加えて混ぜ、火にかけます。
茶色くなるまで煮詰めたものをお見せしました。
それをそのまま変身ボックスに投入し、ちゅー坊の「せーのっ!」の掛け声に合わせて、みんなで「へーんしーん!!」と大きな声で変身させました。
変身ボックスの中からは、光沢をもった茶色のべっこう飴が出てきました!
「おーーー!」「へぇぇ」という、驚きと関心のある表情をするお子さま方。
最後に生け花にとまる蝶の飴細工と、金太郎飴の写真を見てもらい、日本には昔々から飴細工というすごい技術があるということを紹介し、食育の時間を終わりました。
そして「ランチの時間には、ちゅー坊がみんなのことを見に行くよ!」と伝え、「かっこよく食べるところを見せようね!」と約束しました。
終わりには、べっこう飴の匂いを嗅いだり、つんつんと少しだけ触ってもらいました。
「キャラメルの匂いがする!」「綿あめの匂い?」「あまーい!」「べたべたする!」と言って嬉しそうにしているお子さま方の姿が見られ、とても楽しい食育の時間になりました!