絵本料理 はなちゃんのみそ汁
7月の絵本料理は「はなちゃんのみそしる」です。
保育園のお味噌汁には昆布とかつお節のお出汁が使われています。
今回は実際にお出汁の匂いを嗅いで、昆布やかつお節がどうやって作られているのかを説明しました。
昆布は海から漁師さんがとってきて干して作られているよ!と伝えるとこのパリパリ昆布食べたことある!海水浴から帰ってきたお子さまは「海の匂いがする!さっきもみつけたよー!」と昆布を身近に感じていました。
かつお節はカツオという大きなお魚を切って、石みたいに乾燥させた後ゴリゴリ削るとふわふわなかつお節ができあがります。かつお節を見てもらうと、「これたこ焼きの上にのってる!」とお出汁だけではなく違う料理にも使われていることに気付いてくれました!☺
かつお節は美味しそうな匂いで昆布は好きじゃない匂い。と好みが分かれていましたが、みんながおかわりしてくれるお味噌汁はただのお湯で作っているのではなく、お出汁を作って「旨味」が入ることで美味しく食べられていることを伝えられました。🐟
(厨房・佐々布さき)