Soleil Labo：４月食育 大豆シリーズ『豆腐』
2024年度の食育は、Soleil Labo「食べもの大変身！～加工食品が出来るまで～」がテーマです。
食べ物には私たちが目にするまで姿を変えるものがたくさんあります。食べ物がさまざまな加工により変身する過程をお子さま方と学んでいきたいと思います！
記念すべき第一回目のSoleil Laboは、2ヵ月にわたる大豆シリーズとして、今回は「豆腐」について紹介しました。
厨房お手製の「へんしんＢＯＸ」を使って、何の食べ物が出来るのかを考えていきます！
最初から答えは言わず、何が出来ていくのかを考えながら見てもらいました。
乾燥した大豆と、水に一晩漬けた大豆を見てもらいました。それをミキサーにかけクリーム状になったら漉します。この時に「豆乳」と「おから」が出来ました。豆乳を火にかけて温めたものに「にがり」を加えます。軽く混ぜて固まってきたところを、型の上にクッキングペーパーを敷いてその中に入れます。
「では、これをへんしんＢＯＸに入れまーす！」「うまく変身できないかもしれないから、みんなも「へんしーん！」と言って力を貸してね！せーの！」と、お子さま方みんなで「へーんしーん！！！」と、声をあげました！ボックスの真ん中にくるくる回る変身車があるのですが、それを回すのが決め手です😊
中から取り出して「何かわかるかな？」と尋ねると、「お肉？」「豆腐だ！」というお子さま方。「みんなで言ってみよう！せーの！」『とうふーー！！』とみんなで答えてくれて、大正解でした！！
最後に、大豆から豆乳やおから、まだ他にもいろんな食品が作られること、みんなの体を良くしてくれるものだから、しっかり食べようね！というお話をして終えました。
お子さま方みんな楽しく見てくれたようで、こちらも嬉しい気持ちになりました😊
進級したつき組のお子さま方は、4月から初めて使うランチルームでの食事を、ウキウキしながらも自ら頑張って取り分けて食べていますよ！！
また来月も大豆シリーズです。皆様お楽しみに！
この一年も楽しくお子さま方と学んでいきたいと思います。よろしくお願いします😊
（厨房・三原 愛）
