世界の料理 クリスマスメニュー
皆さまお待ちかねのクリスマスメニュー当日は、「お腹空いた~」と言った先生達とお子さま方の前に、私たち厨房スタッフが変装したトナカイとサンタが登場!
世界のクリスマスメニューについてお話をし、縮小クリスマス会の中で食育を行いました。
この日はなんと!4か国の料理を提供しました^^
日本の「ローストチキン」
鶏の手羽を醤油、みりん、ニンニクの調味液に付け込んで焼きました。
海外ではクリスマスに七面鳥を食べるそうですね!
スウェーデンの「ヤンソンフレステルセ」
じゃが芋とアンチョビを使用し生クリームと牛乳でグラタン仕立てにした伝統料理です。
スイスの「チーズフォンデュ」
チーズが固まらないようにホットプレートを使用し、茹でたカリフラワーとブロッコリーの上にかけました。
フィンランドの「ロソッリ」
じゃが芋、人参、りんご、赤パプリカ、きゅうりをサイコロ状に切り、オリーブオイル、レモン果汁、塩、砂糖を合わせたドレッシングに和えました。
他に、バゲット、トマトスープ、フルーツポンチも提供しました。
サンタが、ローストチキンについて、みんなが食べれるように鶏の皮を剥いでから調理されるということをお話ししました。「かわいそう、、」という声が聞こえましたが、「私たちは皆、命を頂いて美味しく食べることができ、成長していけるんだよ。ありがとうの気持ちを忘れないでね。」と伝えると、お子さま方は感謝の気持ちをもって味わってくれました。
「美味しい!!」とたくさんの声が聞こえ、チキンを何本もお代わりするお子さまがいたり、笑顔でフルーツポンチを取って行く姿や、食事の雰囲気からも嬉しさが伝わってきました。
とても楽しいクリスマスランチの時間でした!!!
(厨房・三原 愛)